▼はじめに
突然ですが、
世の中に「ゲームを作りたい人」って思てる人はどれくらいいるのでしょうか?
作りたいと思っても様々な障害があります
・時間がない
・CGとか作れない
・プログラミングできない
・勉強する時間もない
等々。
ですが、大丈夫です。
最近のゲーム制作ツールは何も必要ないのです。
勉強しなくても何の技術も持ってなくても、
簡単に短時間で作れてしまうのです!
というわけで、今回の記事は
「ゲームを全く作ったことがないけど興味はある、どうしたら作れるんだろう?」
という人にも読んでもらいたいです。
ほんのちょっとでも
「ゲーム制作って簡単そう」
と思って興味を持って調べ始めるきっかけになってくれれば嬉しいです。
▼自己紹介
私は何者なのか。
プログラマーでもなければ専業のCGアーティストでもありません。
ただの「趣味でゲーム制作をしている」だけの「普通の人」です。
もっと言うと、
プログラミングの本は買ったけど3日で飽きて弟にあげました。
しかし、今回「おうちゲームジャム」というイベントで、
5日間でこのようなゲームを作ることができました↓
【ゲーム自体はこちらから】
▼自分がやったこと
とても単純です。
1、敵を配置した
2、ボスをクリアしたらエンディングが流れるようにした
3、敵が近づいたら爆発するようにした
以上。
超シンプル。
逆に言えば、制作時間を全部ゲームを面白くすることに使えるということです。
▼どうやって作った?
なぜ、短時間でゲームが作れるのか。
今回はUnityというツールを使っているのですが、
Unityは「アセット」という素材を買って組みあわせることで
莫大な時間をかけずに手軽にゲームを作れてしまうのです。
主要なモノを三つ、簡単に紹介。
1、キャラを歩かせる
キャラクターを歩かせたり攻撃させたりするプログラム
無料版もある
2、街を作る
このアセットはボタンを押すだけで自動生成くれます。
もっと安いものや無料の背景モデルもたくさんあります。
あと、無料のキャラ素材もあるので、
・自分で素材を探してきて、
・自分だけの組み合わせでキャラを歩かせる
だけでもゲーム制作の楽しさを味わえますし、
無料で誰でも簡単に始めるきっかけになると思います。
3、プログラミングせずにゲームの細かいところを作る
超簡単に思ったことを実現してくれるドラえ〇んです。
例えば、
・〇〇が
・〇〇をしたとき
・〇〇だったら
・○○をする
という動作を、プログラミングせずに作れるツールです。
ホントに大体何でもできます。
このツールだけでプログラミング無しで作ったのがこのゲームです。↓
【>>>Xを遊ぶ(ブラウザゲーム版)】
ブラウザからインストールなしで無料で遊べます。
(実はアプリ版も出してました)
動画↓(ちょっと古いのでTitleなどが違いますが)
セーブ機能から実績(アチーブメント)機能、条件でモード開放、
ステージ選択やハイスコア機能やリザルト表示計算、
敵AIとの対戦機能まで、全部「playmaker」だけで作っています。
(まぢドラ〇もん)
この手のツールは
「ビジュアルスクリプティング」と呼ばれています。
実は「Unity」以外にもゲーム制作ツールはたくさんあるのですが、
他のゲーム制作ツールにもこのような機能が付いていることが多いです。
これは有料ですが、しょうがない。
▼まとめ
ゲーム制作は簡単。
勉強しなくていい。
プログラミングできなくてもいい。
CGも作れなくてもいい。
ただ、少しずつ慣れてきてオリジナルの素材も作れるようになったらもっと楽しい。
プログラミングができるようになったら、もっと複雑で想像だにしないものが作れるかも。
ちなみに、私はこれからこの作品を改造してオリジナルの素材に差し替えていき、Steamでゲームを公開したいと予定しています!!